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わたわたと

そうこするうち、明日はもうXデーであります。
一日で、リビング4方のうち2面の壁塗りをする予定。

1週間ほどで漆喰の種類を決めて注文しなければならず、自宅で使った貝灰漆喰にしよう!とネットで見つけた「我が家倶楽部」さんにお電話したら、「ともかくサンプルを見て決めて下さい」と4種類の塗り壁材を送ってくださいました。

ラスボードに塗ってみると・・・
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ちょっと見づらいですが、上から「石灰モルタル(普通塗り用)」「石灰モルタル(厚塗り用)」「石灰漆喰」「貝灰漆喰」になります。

日本の漆喰はぴっちり仕上げるのが本式で、貝灰漆喰は特に繊細な仕上がりになるのだそうです。確かに粒子がとても細かい感じで、そして塗るのはとても難しそう・・・。
でも、この貝灰(赤貝を使ってるのだそうです)や海草糊などの原料を作っている会社は、どこもとても古くからやっている小さな商店さんばかりなのだそうです。
そう聞くと使ってみたいなあ・・・という気ももちろんするのですが、なにしろ下地が凹凸のあるラスボード。
「我が家倶楽部」さんでは、石膏ボードなどの上を覆うように綿寒冷紗を貼ってから漆喰を塗る方法を紹介されていますが、その方法だと素人でもうまく塗れる・・・かもしれません。

まあしかし、「素人なんだし、ラフに塗っちゃおう!」なーんて思ってた我々が、一番気に入ったのは「石灰モルタル(洋漆喰)」。
日本の漆喰の原料は石灰(または貝灰)と海草糊とスサで、洋漆喰の原料は石灰と大理石なのだそうです。
厚塗り用だとちょっとザラザラ感が強いので、今回は普通塗りを選択。

さて無事に塗り材も決まり、昨日・今日は床やキッチンの養生とファイバーテープの代わりに使う寒冷紗をこんにゃく糊で貼る作業をしてきました。

明日は無事塗り終えられるかなあ・・・ドキドキ。
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by q-factory | 2009-01-31 22:39 | セルフビルド | Comments(4)  

続々と

とある事情から、次の日曜までにかなりの作業を進めておかなくてはならない事態になりました。
色んな人にSOSメールを出して、結構急なお願いにも関わらずほとんどの方が「この日は空いてるよ~」とお返事を下さって。
昨日は工房出勤数が一番多いあんびさんが、今日は先輩KさんがEさんと一緒に来てくれました。

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Kさん、持ってきてくれるお菓子多すぎです。
普通はセルフビルドを手伝ってもらったら、こちらが何かお土産を用意する方だと思うんですが・・・(^^;
うちに来る皆さん、どうか手ぶらで来て下さい!

そしてEさんが長い時間赤子を抱っこしてくれていたおかげで、作業はかなり進みました(ありがとうございます~!)。
あとは台所のドア枠と、シャッタードア吊り込み(そのための床加工)と、床と壁の養生、その他下準備。
それから木のおもちゃもあと2つ完成させて、蜜蝋ワックスのラベル作って、それからそれから・・・。

うーん。
全部は無理かなあ。。
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by q-factory | 2009-01-25 23:49 | セルフビルド | Comments(0)  

Uターン

薪ストーブを使うようになってから「薪センサー」が働き始め、雑木林を見ては「いい薪栽培所だなあ」、農家の畑の隅に置いてある玉切りされた丸太を見ては「うらやましいなあ」、と無意識のうちに薪を探すようになってしまいました。

さて、今朝工房への道を車で走っていた時のこと。
街道の脇の園芸屋さん、たくさん植わっていた植木がなくなって土がむき出しになっています。
すぐそばには丸太の山。
「あ~すごい薪だねえ。植木屋さん、やめちゃうのかなあ?」と私が話しかけると、後部座席から振り向いたまうちんさんが「ご自由にお持ち下さいって書いてあるよ!!」。
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・・・どうしよう。今日は工房に行って帰ってきたら夕方になっちゃうし、平日は私ひとり+赤ん坊だと積み込みもできないし・・・。
しばらく迷った後に出た結論。
「今日は工房は休みにして、薪をもらいに行こう!」
てなわけでUターン。

そんな訳で急遽実家に子供を預けて、自宅と園芸屋さんの間を3往復。
自宅にもあまり置き場はないのですが、駐車場の裏手に積むことにしました。
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虫食いや曲がってるの、硬そうな木は除いて拾ってこられたのはこれだけ。
それでもまだ半分以上は残ってましたが、自宅にこれ以上持ち込むわけにもいかず。
木の種類は色々で、梅や桜・サルスベリまでは分かりましたが、材種がよく分からない丸太もありました。
うまく燃せるかしら。。

さあ早く工房に薪小屋を作って、持って行かないと・・・!
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by q-factory | 2009-01-18 20:08 | その他 | Comments(4)  

吊り込んでみました

2枚だけ塗りあがった扉を吊り込んでみました。
何度も測っただけあって、高さは完璧。
レール上の金具を微調整すると高さが少し変えられるので、4枚全部吊り込んだ後に調整します。
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しかーし。
扉って難しいですね。
高さが2mちょっとあるこの扉、お恥ずかしいことですが横框の位置がイマイチ。
図面上であーでもないこーでもないとこねくり回していた時には気づかなかったのですが、実際に縦にして置いてみたら位置が上過ぎることが判明。
私の身長だと、上の横桟が顔のちょっと下あたりに来てしまって圧迫感があります。
もう10cmずつ下にしておけばよかったなー。。

そして予測していたことではあったのですが、内側からシャッターを開閉することが困難です。
これは外開きの折れ戸にしたせいで、シャッターを閉めるとほとんどドアを開くことができず、中央に必要な隙間をもうけることができないのです。

さて、それでもあえて外開きにしたのは、将来ウッドデッキなどを作って開放感のあるギャラリーにしたかったからで。
吊り込んだ扉を見ながら、「真ん中に取り外しできる縦柱をつける(はずしてシャッターを開閉してから扉に固定)」「ガラス部分を小さな扉にして、内側に開くようにする」などの案を話し合い。

結論はまだ出てませんが、まあこういう行き当たりばったりもセルフビルドの良いところということで(^^;。
割と楽しいって言ったら怒られるかな?
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by q-factory | 2009-01-15 20:45 | セルフビルド | Comments(0)  

扉塗装

先週柿渋+弁柄・松煙で塗装したドア、今度は上塗りとして荏油を塗っていきます。

柿渋は古くから塗装に用いられたようですが、現在ではあまり外装には使われておらず情報が無くて困っていました。
ネットで情報を探していて、「THE 日本人の家」さんがご自宅の外壁塗装に柿渋を使っておられるのを発見。なるべく自然素材でというコンセプトにも共感し、撥水の実験や塗装の実践の記事をじっくり読ませていただきました。
(こちらのブログでは、「トトロの家」と呼んでいる古家を工務店の方と一緒に再生されています。軒天や垂木のセルフ塗装以外にも、家作りの過程がとても詳しく載せられています。)

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また、「荏油はとても持ちがいいそうですよ」と教えて頂いて、実験も兼ねて塗ってみることにしました。荏油は単価が高いので広い範囲は無理ですが、ドア4枚くらいなら大丈夫。
この塗装が雨風にどの程度耐えられるのか、楽しみですね。

外が寒くなってきたので、ドアの塗装は2枚で終了。
私の方は「できたら1月末くらいまでに」とリクエストされた、木のおもちゃをちょっとずつ作成中です。
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出産のお祝いにサイコロ型のとセットで・・・というわけで少し多めに作ってるのですが、その最中にも欲しい方が現れて、足りなくなったらどうしよう!という感じです。
うれしい悲鳴をあげつつ、サンプルの時にも迷ったガラガラの鈴についてはまだ迷っていたり。

音が出る方が赤ちゃんはうれしいみたいなんですが、唾液で鈴が錆びてしまったり、万が一紐が切れて鈴を誤飲したらと考えると、つけない方がいいかなあと。
とりあえずは、ありとなしの2パターン作成の予定です。

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いやー、だいぶ寒くなってきましたね。
作業後はドーナツを薪ストーブであっためて、軽くお茶など。

皆様、風邪などひかぬようお過ごし下さい。
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by q-factory | 2009-01-11 23:02 | セルフビルド | Comments(0)  

柿渋で扉塗り

工房には今日が初出勤。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

扉の塗装は何にするか迷ったのですが、柿渋にしました。
以前から屋外の塗装に使ってみたかったので、実験を兼ねて。
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柿渋100ccに対して、写真のスプーンで顔料の松煙2杯と弁柄1杯を入れました。
松煙は黒、弁柄は赤の顔料で、仕上がりは古色っぽいこげ茶を目指してます。

扉が大きいので庭で塗装開始。刷毛でのせた柿渋を古布で塗り広げます。
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試し塗りでは色が薄いように感じた、ホームセンターで買った柿渋。以前ネットで専門店から買ったものより薄い気がして・・・。
でも塗っている間にも、太陽に当たってどんどん色が濃くなっていくのです。
2度塗りしたらいい感じに仕上がりました。
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容器の裏には「水道水で倍に希釈すると色ムラなく仕上がります」と書いてありましたが、水で薄めるとちょっと薄すぎるかも。
今回は原液のまま塗ってこんな感じです。

この上に荏油を塗っておしまいの予定。さて、自然塗料がどこまで持つかな。
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by q-factory | 2009-01-03 22:13 | 自然塗料 | Comments(2)