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色んなサイズの本のための本棚

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2020年10月納品。

お仕事柄もあって、文庫・新書から大きなサイズまでいろんな本をお持ちのお客さま。
きれいに収納できる本棚、作れますか?というご依頼。

少し前に、下に行くほど大きな本が入る本棚を作ったので、それの拡大版で製作しました。

本がみっちり入ると棚板はほぼ見えなくなってしまうので、無垢材とパイン集成材で作ることに。
棚の外側と棚の前面はオニグルミ材で、棚板の奥の方は集成材を使用。

横から見えた時に綺麗なように、外側の板はネジを使わず、ホゾ組みで作っています。

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無垢材を使うと、材料費が高いんでしょう?とよく言われます。
正解でもあり、不正解でもあり。

無垢材を使った家具が高いのは、平らな板にするまでの時間が長くかかるからです。
製材所から届いた荒板は、表面はザラザラで厚みもラフなままで、そのままでは棚を作ることはできません。

まず片面を平らにして、厚みを均一に削って。
節などの欠点があったらカットして、幅が足りなかったら板はぎして、やっと合板や集成材と同じスタートラインに立てるのです。

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上下の棚は現場でつないで、転倒防止のために壁にもネジ止め。
ピアノ室に置いていただいて、下の方には大型の楽譜などが収納されます。

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こちらは後日いただいた写真。
ご夫婦の本、まだまだ収納できそうです。
長く使っていただけますように。

*


# by q-factory | 2022-02-20 18:00 | ・オーダー製作の家具  

リモートワークのプリンターワゴン

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2020年9月納品、プリンターワゴン。

ランドセル棚などでお世話になっている、親と子の自由空間ほっとさんで知り合った方からのご依頼。
ご自宅でリモートワークをするようになり、仕事スペースを快適にするための棚が欲しいとのこと。

プリンターや用紙・ルーターなどをまとめて収納して、印刷時には引き出して使えるワゴンを作ることにしました。

採寸にお伺いして、ご希望を聞いて。
作る時に迷いがない方がはかどるので、できるだけ打ち合わせにお伺いして、現場を拝見しています。

ほっとさんのワークショップで一緒に作った家具がおうちにあるので、「仕上がりはあの感じで」と共有できてありがたい。


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今回はパイン集成材で製作しました。
ホームセンターで大きな板を購入して大まかなカットまでやってもらうので、製作時間が短くなり、コストカットにつながります。

ビス止め+マッシュルームダボで、素早く完成。

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以前は無垢材にこだわっていましたが、今はそうでもありません。
適材適所で良いと思っています。

それでもその後、こちらのお客様にオニグルミ材をメインに使った本棚をご希望いただいて、それはやはりうれしいものです。

*
納品当日。
思いのほか喜ばれたのは、電話やルーターなどにつながったケーブルの整理でした(夫が担当)。

どれがどれにつながってて、抜いて良いやら悪いやら私にはまったく分からないので、綺麗に棚に納めることができて助かりました。
(この先ニーズがあれば、オプションに入れようかしら・・・)

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Oさま。リモートワーク、快適になりましたでしょうか。
本棚の方も楽しみにお待ちくださいませ(^^)


*

# by q-factory | 2022-02-13 16:23 | ・オーダー製作の家具  

棚つきのそら豆テーブル

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2020年初夏に納品。

こちらのローテーブルは、工房立ち上げ時からのお客様からのご注文でした。
定番のそら豆テーブルみたいな感じのテーブルで、天板の下に雑誌などを置ける棚が欲しい。
できればリモコン類を置ける小さな棚も欲しい、とのご依頼でした。

2020年はおうち時間が増えたこともあり、家族がくつろぐ場所をととのえたい、というお話をいくつも伺いました。
くうちん工房にご依頼いただいて、ありがとうございます。

*

まずはそら豆の形づくりから。
定番のは左右非対称なのですが、今回は天板下に棚をつけるためシンメトリーにしました。


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棚はすのこ状に。
順々に組み立てていきます。


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楽しいなあ・・・。
使う方の喜ぶ顔を想像しながら作るって、とっても楽しいのです。

「完成したら、そのテーブルで一緒にごはん食べましょう!」と誘っていただいて。
コロナの感染状況が落ち着いている時に、納品させてもらいました。

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最初にお納めした月型テーブルと、奥の壁際にある棚と。
写真には写っていませんが、反対側にはダイニングテーブルと椅子・ベンチのセットもあります。
あ、スツールとランドセル棚も。

ほんとに幸せな仕事をさせてもらってるな、、と思いながら、おしゃれな夕飯+ビールの宴。

Mさま、この度も本当にありがとうございました。

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# by q-factory | 2022-02-12 19:27 | ・オーダー製作の家具  

ランドセル棚ワークショップ

こちらは2020年3月に開催しました。
少しずつ国内にもコロナが広がり始め、突然学校が休校になったり、ライブハウスが営業自粛したり・・・そんな時期でした。

ワークショップはどうしようかと迷いもありましたが、マスク着用+できるだけの対策を取って、という形で無事に開催することができました。

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今回は皆さん、以前ほっとさんでおままごとキッチンを作ってくれた方たちです。
下のお子さんのために、ランドセル棚2回目という方も。
こうして長くお客さま家族と関われるのは、ほっとさんという場所あってのことです。


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一色で作るか、ツートンカラーにするかで多少手順が違いますが、皆さん手慣れた感じ(^^)


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そして完成!
合流したお子さんとも一緒に記念写真。

楽しい小学校生活になりますように!




# by q-factory | 2022-01-07 17:11 | ・木工教室  

オニグルミ材のスタンディングデスク

2020年7月納品、スタンディングデスク。

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職場へは出勤するのが当たり前、と思っていたコロナ前。
可能な職種の人は在宅勤務で・・・という考え方が広まって、会社員であるうちの夫は今もずっと在宅で仕事しています。

同様に、大学でもオンライン授業がメインになった2020年の新学期。
大学生の息子さんを持つNさまから、「スタンディングデスクを作ってほしい」とご依頼がありました。

分割型のデスクで、ふだんは立って使える机。
分解すると通常の机としても使えるように、というご要望でした。

その時はちょうどよい高さの机はあまり売っておらず、クローゼットの中にパソコンを置いてオンライン授業を受けていた息子さん。
なんとかせねば・・・!といつもより早めに仕上げました。

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こちらのデスク、下の台+真ん中の箱+上の天板、という3パーツでできています。
天板上に置いてあるのは、モニターを置くための小さな台。
キーボードよりも少し高い位置で、楽な角度でモニターを見ることができます。

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真ん中の箱を抜いて下ろすと、通常の机+ベンチに。
お手持ちの座椅子を置くと、ちょうど良い高さです。
高い時も通常机の時もグラグラしないよう、固定が面倒にならないよう、工夫しました。

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こちらは何年か前に参加した「いっぷくマルシェ」でうちを知った、お知り合いからのご紹介でした。

この机を気に入っていただいて、半年後にリビングの収納カウンターを作らせていただくことになります。
イベントに出るってやっぱり意味があるんだな・・・と、改めてありがたく感じたご縁でした。

いっぷくさん、堀之内にある一軒家のごはん屋さんです。
バランスの良い定食のおいしいお店です。


# by q-factory | 2022-01-07 16:47 | ・オーダー製作の家具